同棲を始める前に知っておきたい、同棲に後悔するカップルの実態|5つの一般的な問題とその解決策

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この記事では、同棲を始めたことに対する後悔の理由と、それらを解決する方法について話します。

同棲を始めるということは、多くの人にとってワクワクするスタートです。

いつでも、どんな時にも愛する人と一緒に過ごせるのは、夢のような日々のはずです。

しかし、実際に同棲を始めてみると、予想外に後悔してしまうカップルも少なくないようです。

「もう一緒に住むのは嫌だ」と感じてしまう人もいます。

始めは楽しみにしていた同棲ですが、想像以上に後悔することがあるのは残念なことです。

そこで今回は、同棲における後悔の原因を5つ挙げ、それらに対する解決策をご紹介します!

私も同棲をしていた頃はよく喧嘩することがありましたが、それを乗り越えてきました。

私の経験から、同棲を楽しむためのアドバイスを皆さんにお伝えします♪

目次

同棲における後悔の原因

  1. 個人の時間の不足とストレスの蓄積
  2. 相手の好ましくない面が目につく
  3. 異なる生活リズム
  4. 家事分担の不一致
  5. 財務管理の問題

これらは多くのカップルが同棲で直面し、後悔している点です。

個人の時間の不足とストレスの蓄積

同棲を始めた当初は、「いつも相手と一緒で幸せ」と感じることが多いものです。

一緒に食事をしたり、映画を見たり、週末にはのんびり朝食を楽しんだり…。

ずっと好きな人と一緒に同じ時間を過ごせる。これだけ聞くと、幸せそのものですよね?

しかし、時間が経つと、「たまには一人の時間が欲しい」と感じるようになります。

愛する人といつも一緒にいても、ストレスは溜まるものです。

その結果、些細な喧嘩が増えてしまうことも…

特に、同棲の前には一人暮らしをしていた人にとっては、この変化は大きいものです。

相手が嫌いになったわけではなく、ただ単に一人の時間が必要なのです。

同棲を続けるならば、個人の時間を大切にする方法を見つけることが大切です。

既に同棲を始めている方でも、一人の時間を上手く作れば問題ないはずです。

相手の好ましくない面が目につく

同棲で一番気になるのが、「相手の好ましくない面が見えてしまう」ことです。

一緒に生活すると、相手の気になる点が見えてくるのは避けられません。

デートや旅行では隠せた放屁やゲップ、いびきなどの生理現象も、デートや泊りでの旅行であれば、隠せる事も多いです。

しかし、同棲となれば話は別です…

今までは我慢していたことも一緒に住むことでオープンになる人もいます。

同棲を始めて、彼女のだらしない姿を見て冷めた…という理想を求める男性は少なくありません。

嫌な部分を見ても笑いあえる関係になれば、同棲は上手くいって良い関係性で付き合っていけます!

異なる生活スタイル

パートナーとは生活、仕事・勤務もスケジュールが異なることが多いでしょう。

一方は平日のみ勤務(9:00〜18:00)、もう一方はシフト制で(10:00〜20:00)といったこともあるかもしれません。

その結果、休日でもどちらかが早朝に目覚めてしまうことがよくあります。

少しの物音であっても、目が覚めてしまうタイプの人は、休みの日であっても早い時間に起きてしまうかもしれません。

また、お互いが残業で遅くなると、深夜に帰宅してしまい、相手を寝ているところで起こしてしまうこともあります。

同棲を始めた当初は、一緒に夕食を取るなどしてお互いに時間を合わせる努力をしていたものが、徐々に睡眠時間が削られ、体調を崩すようになることも考えられます。

ストレスが溜まってくると些細なことで争いが増え、同棲生活が辛くなってくることでしょう。

仕事を変えるのは難しいですが、お互いに無理なくベストな生活スタイルについて話し合うことは可能です。

同棲を始める前に、お互いの生活スタイルについてよく話し合う時間を設けましょう。

家事のやり方の違い

あなたはどのくらいの頻度で料理、洗濯、掃除などの家事をしていますか?

毎日洗濯し、週に1回掃除するのが一般的かもしれませんが、パートナーも同じペースですか?

人によって家事のペースは異なります。

「家事くらいで・・・」と2人の想いが熱い時は思うかもしれませんが、同棲生活が続くと家事が原因で衝突してしまうこともあります。

人によっては毎日洗濯をしない人や、掃除を月に1回だけする人もいます。

それまでは毎日洗濯していたのに、2日に1回や週末にまとめてと言われると、なかなか受け入れがたいですよね。

掃除はできれば毎日したい!とい人もいれば、1週間に1回でも多いかな。。という人もいます。

同棲をする中で家事を分担するときは、お互いのペースを少し変える必要があります。

家事に対する考え方、ペース感の違いがストレスになることもあります。

小さな変化ですが、長年にわたって身についた生活リズムを変えると、人はストレスを感じるものです。

お金の管理

同棲で頭を悩ませるのがお金の管理です。

家賃や光熱費、日用品にかかる費用など、生活には切っても切り離せない費用があります。

どのようにお金を管理するか、しっかりと話し合っておくことが大切です。

一方がお金の管理にルーズだと、いずれ不満が生じます…。

家計の管理は同棲生活において非常に重要な要素で、特に結婚を視野に入れた同棲であればなおさらです。

事前にパートナーとお金に関するルールをある程度決めておけば、支払額に不均衡があっても、お互いが納得していますので不満にもなりにくいでしょう。

同額でなくても、お互いが納得すれば、家計に関するストレスは軽減されます。

これから同棲を始める方々にはぜひ参考にしてほしいと思います。

幸せな同棲生活を送るための工夫

誰もが愛する人との同棲を楽しみにしていますよね?

以下では、同棲で後悔することを避けるための工夫を紹介します!

問題点を共有する

問題点はパートナーと共有し、解決策を二人で探すことです。

言うまでもなく、生活を共にすれば衝突は避けられません。

これは人間関係の自然な一部であり、同棲が初めてのカップルでも些細な争いは起こりがちです。

同居を始めると、小さな不満が積もりがちです。

その際、重要なのは二人で問題を解決に導くことです。

一方が折れて争いが収まっても、同じ問題で再び争うことになります。

二人で意見を出し合い、解決策を見つけ出さないと、問題は繰り返されます。

抑え込んだ感情はいずれ爆発し、最悪の場合、別れに至ることもあります。

将来結婚を考えているカップルは、特に積極的に意見を交換しましょう!

結婚してもずっと一緒にいるわけですから、不満があれば早めに解決策を見つけ出すことが大切です。

個々のスペースを確保できる住まいを選ぶ

一人暮らしの経験があるカップルの場合、どちらかの家に引っ越すという選択をすることがありますが、1Kや1ルームは避けた方が良いでしょう。

同棲中でも個々の時間を大切にすることは非常に重要です。

一つの部屋だけでは、個人の時間を確保することが難しくなります。

ストレスが原因で争いが増えることもあります。

どれだけ仲が良くても、一人の時間は必要不可欠です。

家賃が高くなるかもしれませんが、二人でコストを分担すれば、一人暮らし時よりも生活費は抑えられます。

余裕のある2DKや2LDK以上の住まいを選ぶことで、同棲の後悔を減らせます!

二人で楽しめる趣味やアクティビティを見つける

同棲生活を楽しく過ごすためには、共通の趣味を見つけることが大切です。

趣味があれば、リフレッシュもでき、お互いのコミュニケーションも深まります。

二人で楽しめる新しい趣味やアクティビティを探してみましょう。

室内で楽しめるゲームやジグソーパズル、外出して楽しむアクティビティなど、選択肢は多岐にわたります。

自然を満喫できるハイキングを始めるなど、二人だけの特別な時間を楽しみましょう。

同棲で後悔したいために

同棲で後悔しないためには、事前の話し合いが重要です。

全ての問題に共通するのは、十分な話し合いです

パートナーとの同棲を後悔しない?

ここまで同棲を後悔する理由と解決策をお伝えしましたが、

全てに言えることは話し合いが足りなかったということです!

私の場合ですが、同棲前に話し合う機会があまりありませんでした…

同棲という生活への憧ればかりを話して、現実的な部分を疎かにしていました。

特に、若い方に多いのは勢いで同棲をしてしまい、同棲前の話し合いが足りないことです。

結果的に同棲を解消してしまうカップルは、話し合いをしていないカップルばかりのように思われます。

私も同棲を始めた当初は小さな喧嘩も増えていき、仲が悪い時期もありました。

しっかりと話し合った後からは、お互いのことを大切に思いつつ自分の人生も大切にしているので仲良く生活できています。

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この記事を書いた人

毎日を楽しく生きることができる情報をお届けしています。私自身が楽しいと思える。毎日が楽しくなると思える情報を中心にした雑記ブログです。
また「毎日を楽しく生きる」ための考え方や意識の持ち方を解説する電子書籍を発刊しています。
Amazon「なぜ、あなたは幸せでないのか?毎日を楽しく生きる7つの方法 Kindle版」

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