朝の時間帯にマクドナルドの通常メニューは頼めるの?
朝マックは好みが分かれるみたいですね。
「今日は朝マックの気分じゃないな」そんな日はないでしょうか?マクドナルドでは朝の時間帯は「朝マック」といわれる朝食専用のメニューが用意されています。マクドナルドの日本全国の店舗では、開店から午前10:30までは朝の時間帯限定のメニュー「朝マック」があります。
※24時間営業店舗は午前5:00から午前10:30まで提供
朝マックには、マックグリドルやハッシュポテトなど、通常のメニューにはない朝だけの特別なメニューが含まれています。
しかし、同時に「朝マックはいらない」という方もいらっしゃいます。朝の時間帯のマクドナルドでは特定のメニューしか注文ができないという理由から、「朝マックいらない」と思っておられる方もいるようです。
この記事では、「朝マックがいらない」と感じている人々に向けて、朝の時間帯に通常メニューを注文する方法を説明します。したがって、ハッシュポテではなく、フライドポテトを朝から楽しむことができるようになります!
- 朝マックと通常メニューの違い
- 朝の時間に通常メニューを注文する方法
- 対象店舗の検索方法
朝マックの時間帯
マクドナルドは時間帯によって提供されるメニューが異なっています。
- 朝マック 開店〜10:30
※24時間営業店舗は午前5:00から午前10:30まで提供 - レギュラーメニュー(通常メニュー) 10:30〜閉店まで
- ひるマック 平日 10:30〜14:00
- 夜マック 17:00〜
朝マックの販売時間は開店〜10:30までとなってい、24時間営業店舗は午前5:00から午前10:30まで提供となっています。
朝マック、ひるマック、夜マックではそれぞれ独自のメニューが提供されていることがありますが、対象外の時間帯ではそれらのメニューを食べることはができません。
例えば、朝マックの時間帯だけ販売されている「ハッシュポテト」を朝マックの時間帯以外で注文することはできません。
朝マックと通常メニューの違い
一度でも朝マックを利用された方にとっては当たり前のことだと感じられるかもしれませんが、改めて朝マックと通常メニューの違いについて解説をしておきます。
初めて朝マックを利用するという方に、注文時に戸惑わないように参考にしてもらえればと思います。
朝マックと通常メニューの違いは3つ。
・バンズ
・ポテト
・サイドメニュー
バンズの違い
朝マックのメニューでは「マフィン」と言われているのが通常メニューのハンバーガーのようなものです。
ハンバーガーのバンズ(パン)と違って、見た目は「白」で、もちもちとした食感の「イングリッシュマフィン」が使われています。
また「マックグリドル」のシリーズではメイプル風シロップ入りのパンケーキバンズ「グリドルケーキ」が使われています。
朝マックならではの「甘いバンズ」が好きな方と、もしかするとちょっと苦手な方もいらっしゃるかもしれませんね。
朝に食べたくなるメニューといえば?
— マクドナルド (@McDonaldsJapan) March 14, 2023
定番のソーセージエッグマフィンと甘じょっぱいマックグリドル®ソーセージエッグ。
みなさんはどっち派ですか?
コメントで教えてください✨#おはよう朝マック#ソーセージエッグマフィン#マックグリドルソーセージエッグ pic.twitter.com/U12grYaxyD
ポテトの違い
通常メニューでは「マックフライポテト」で細い棒状のポテトフライがサイドメニューとして選べるようになっています
朝マックのメニューではポテトを細かく刻んだものを固めて油で揚げた「ハッシュポテト」になります。
朝の時間にマックフライポテトを注文することはできませんし、朝以外の時間帯でハッシュポテトを注文することはできません。
マクドナルドのハッシュポテトを食べたければ、朝マックの時間帯にマクドナルドを利用しなければなりません。
ハッシュドポテト、じゃないんです…
— マクドナルド (@McDonaldsJapan) April 9, 2023
ハッシュポテト、なんです…
でも愛してくれるならどっちでもいいです…#おはよう朝マック pic.twitter.com/B8sqv6Zwa6
サイドメニューの違い
朝マックで提供されているサイドメニューは、ハッシュポテトやパンケーキなど、朝マックだけのメニューとなっています。
先ほど、ご紹介したハッシュポテトの他に、ホットケーキも朝マックだけの限定メニュー。ホットケーキ好きも唸らせる、たっぷりのシロップとバターで楽しめる美味しいパンケーキです。
朝の時間帯にマクドナルドで注文できないメニュー
朝マックがいらないとされる理由は、朝マックのシステムによって、通常メニューを注文できなくなることが主な原因です。具体的にどのメニューが利用できなくなるかをご紹介します。
人気のハンバーガーメニューは、朝マックの時間帯に注文できないことがあります。例えば、ハンバーガー、チーズバーガー、チキンクリスプ、てりやきマックバーガー、えびフィレオ、ビッグマックなマクドナルドではメインとなるハンバーガーメニューが含まれています。
そのため、朝の時間帯に通常のハンバーガーやポテトを楽しみたいという声が多く聞かれます。
また、朝マックでは通常のフライドポテトを注文することができません。代わりにハッシュポテトが提供されています。しかし、ハッシュポテトは通常のポテトよりも小さく、物足りないと感じる人もいます。
わたしもマクドナルドのハッシュポテトは好きですが、油分を多く含んでいるように感じて最後まで食べ切ることができないこともあります。
朝マックで頼める通常メニュー
朝マックが実施されている店舗では朝の時間帯に通常メニューを頼むことはできません。
朝マックのメニューは「マフィン、ハッシュポテト、ホットケーキ」といったメニューで、通常メニューに慣れている人からすると、例えば普通のハンバーガー、ビッグマック、フライドポテトといった定番メニューを注文することはできません。
しかし、朝マックのメニューの中には通常メニューと共通の商品が存在しています。
- フィレオフィッシュ
- チキンナゲット
- アップルパイ
- サラダ
- ソフトドリンク
これらのメニューに限って言えば、朝マックの時間帯とは関係なく注文することが可能です。
朝に通常メニューを注文する方法
マクドナルドの朝マックの時間帯に通常メニューを注文するには「朝マック」を実施していない店舗を見つけ出すことです。
朝マックを実施していない一部の店舗では、朝の時間帯であっても通常メニューを注文することができるのです。
対象店舗の探し方
朝マックを実施していない店舗を見つけるためには、マクドナルドの公式ウェブサイトの店舗検索ツールを活用することで見つけられます。この方法で、あなたの地域にある朝マック非対応の店舗を見つけ、通常のメニューを楽しむことができるでしょう。
マクドナルドの公式サイトにある「店舗検索」の中の「絞り込み検索」のメニュー表示から「朝マックのON/OFF」を試してみてください。
地図上のマクドナルドのマークの表示が点いたり、消えたりします。「朝マックOFF」にして消える店舗が朝マックを実施していない店舗です。
東京都内で朝マックを実施していない店舗の一例
- 渋谷MIYASHITAPARK店
- ダイバーシティ東京プラザ店
- イオン東雲店
- 木場イトーヨーカドー店
- 北砂アリオ店
- 墨田文花オリンピック店
- 錦糸町オリナス店
- 錦糸町アルカキット店
- 上板橋イトーヨーカドー店
- イオンフードスタイル船堀店
- 亀有アリオ店
- 西新井アリオ店
- 竹の塚イトーヨーカドー店
- 葛西アリオ店
- 葛西ホームズ店
- 千住ミルディス店
- KAMEIDOCLOCK店 など
ご自身が普段利用されるエリアで「朝マック」検索をためしてみてください。
アリオ、イオン、イトーヨーカドー、ホームズといった商業施設に入っているマクドナルドの店舗は、朝マックに対応していないことが多いです。
ただし、ショッピングモールなどの大規模商業施設に入っているマクドナルドは商業施設の営業時間に合わせていることも多いため「朝10時開店」のお店も多くあります。ですので、実質的には朝マックの時間帯は営業をしていないということもありますのでご注意ください。
まとめ
「マクドナルドの朝マックの時間帯に通常メニューを注文できるの?」という疑問について解説をしてきました。朝マックでは特別な朝食メニューが用意されており、そのため好みが分かれるところです。
人によっては「朝マックはいらない。通常メニューを朝から食べたい」と感じる声もあります。この記事では「朝マックいらない人向け」に、通常メニューを楽しむ方法をご紹介しました。
通常メニューが注文できない理由として、朝マックのシステムにより、人気のハンバーガー類やフライドポテトの注文が朝の時間帯は制限されていることが挙げられます。しかし、一部の店舗では朝マックそのものが実施されていないので、通常メニューを注文できるようになっています。
ポイントは朝マック非対応店舗を見つけること。
朝マックがいらないと感じる人々にとって、この方法をぜひ活用してみてください。気になる店舗が朝マック非対応かどうかを確認し、朝からお気に入りのメニューを楽しんでください!