大きな物や重い物をオフハウスに持ち込んだ際、すべて買い取ってもらえるでしょうか?
もし買取不可となった場合、その物を再度持ち帰らなければならないのでしょうか?
答えは「いいえ」です!
オフハウスでは、値段がつかなかった物でも無料で引き取ってもらえる場合があり、その場合は持ち帰る必要はありません。
ただし、いくつか注意点があります。
たとえば、大型の家具や健康器具、ぬいぐるみや水着など、オフハウスでは買取できない商品もあるため、事前に確認が必要です。
そこで今回は、以下の2つのポイントについてお話しします。
- オフハウス買取不可品の対応例
値段がつかない品の無料引き取りケース - オフハウスでの買取不可品
【家具・家電・服】の店に持ち込む前の確認事項
オフハウスのサービスと会社概要
皆さんは「オフハウス」というお店をご存知でしょうか?
オフハウスは、リサイクルショップとして、幅広い商品を買取・販売することで知られています。
主に家具、家電、衣類などの中古品を扱い、地域に密着した店舗展開を行っています。まずはオフハウスのサービス内容や会社の背景について詳しく解説します。
1. サービス内容
オフハウスでは、以下のようなサービスを提供しています。
- 中古家具、家電の買取・販売
- 古着やブランド品の買取・販売
- CD・DVD、本などのメディア商品の買取・販売
2. オフハウスの特徴
オフハウスの特徴は、品質の良い中古品をリーズナブルな価格で提供することにあります。
また、店舗ごとに品揃えが異なるため、掘り出し物を見つける楽しみもあります。
3. 会社概要
オフハウスは、ハードオフなどとともに「ハードオフ&オフハウスグループ」に属し、全国各地に多数の店舗を展開しています。
環境に配慮したリサイクル事業を推進し、地域社会との結びつきを大切にしています。
4. 店舗情報
ハードオフ・オフハウス・ホビーオフ・ガレージオフ・リカーオフ・ブックオフなどジャンルに特化した店舗ブランドがあります。
各店舗それぞれに魅力があり取扱商品も異なっています。詳細はオフィシャルサイトでチェックしてみてください。
このように、オフハウスは多彩な中古品を取り揃え、消費者にとって便利で魅力的なショッピング体験を提供しています。
オフハウス買取不可品の対応例:値段がつかない品の無料引き取りケース
オフハウスは、洋服、インテリア、家具家電などを専門に買取・販売するリサイクルショップです。
値段がつかない(買取不可)のアイテムでも、まとめて一定額で買い取ってくれたり、無料で引き取ってくれることがあります。
以下は、ジャンルごとの具体例です。
ファッション(洋服・バッグ・ノーブランド品)
洋服やバッグなどのファッションアイテムは、ブランド品でなくても買取や無料引き取りを行っています。
ノーブランドの物でも、個別に値段がつかない場合は、まとめて無料で引き取ってくれます。
着物・和装小物
着物や羽織、帯は値段がつかないため、オフハウスではほぼ買取不可です。ただし、和装のバッグや草履、下駄、浴衣などは物によっては買取可能な場合もあります。
着物の処分を考える場合は、専門の買取店に依頼すると良いでしょう。
中学高校の制服や水着
中学高校などの学校の制服も、オフハウスでは買取対象外です。水着や下着は衛生面から買取不可となります。制服はオーダーメイドで高価なため、捨てるのはもったいないですよね。
制服の買取専門店にリサイクルに出すことをお勧めします。
ひな人形や五月人形はオフハウスで買取不可
ひな人形や五月人形は需要が限られているため、オフハウスでは買取されないことがあります。
一般的には、これらの人形は供養のために費用をかけて手放すことが一般的です。
メルカリやヤフオクでもほとんど売れず、送料や手間がかかるため、個人間での売買は難しいジャンルと言えます。
手軽に処分したい場合は、日本人形の専門業者に査定を依頼するのがオプションです。
大型家具・ベッド・マットレスは、状態・ブランドによる
大型家具やベッド、マットレスなども、状態やブランドによっては買取が難しい場合があります。
古くて汚れがある和ダンスなども、買取の見通しは薄いです。現代ではクローゼットや収納家具が主流となり、タンスの需要が減っているためです。ま
た、ベッドやマットレスは大きくて保管が難しく、衛生面の観点からも買取が拒否されることがあります。
無印良品やイケアなどの有名ブランド品は売れやすい傾向にあります。
オフハウスで【家具・家電・服】を店に持ち込む前の確認ポイント
実際に店舗に持ち込む前に確認しておくべきポイントがいくつかあります。
洋服は基本的にすべて買取してもらえますが、しわが対策できない状態や臭いがついている場合は査定額に影響することがあります。
簡単に洗濯をしてしわや臭いを取り除くと、査定額が高くなる可能性があります。
ただし、しわや臭い、汚れがあっても、無料で引き取ってもらえるので、査定額にこだわらない場合は、その手間を省くこともできます。
ブランドやメーカーに関わらず、壊れていても引き取ってもらえる場合があるため、事前に問い合わせてみましょう。
家具は状態が良好であれば、ブランド品であれば買取価格がつくことがあります。
価格がつかなくても、無料で引き取ってもらえることもあります。
ただし、前述の通り、保管場所の問題から大型家具は買取が難しい場合があります。事前に問い合わせるか、出張買取サービスを利用するのも良いでしょう。
まとめ
今回は、オフハウスで買取できない場合についてお伝えをしてきました。
引っ越しや断捨離の際に、家の物を処分したり買取してもらったりする方は多いかと思います。
粗大ごみに出すと費用がかかる上に、品目がわからないものもあります。特に、まだ着られる衣類や使える家具や家電は、自治体の粗大ごみに出すよりもオフハウスなどで売却した方が経済的です。
また、まだ良い状態で使えるものは捨てるのはもったいないですね。
使わなくなった子供のおもちゃ、着られなくなった服は、できるだけリサイクルショップに持ち込んでいます。
価格がつかなくても、無料で引き取ってもらえることが多く、持ち帰る手間を省けるので便利なのがありがたいですね。