現在地から近くの郵便ポストを簡単に探し出す方法。見つからなければローソンを探そう

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どこか近くにポストがないか?探す方法はありますか?

出先など知らない土地ではポストが見つからないこともありますね。

郵便物を出す際に近くのポストの探し方をご存知でしょうか?

郵便を出すとき、一般的には郵便ポストを利用します。自宅や職場などの土地勘のある場所では、最も近いポストを知っていることが多いかもしれませんが、外出先ではポストを見つけられない場合があります。

私自身、出張先で郵便物を持って外出し、ポストを見つけられずに持ち帰った経験が何度かありました。結果的には持ち帰って、最寄駅近くの郵便局に行くことになり、郵便物がしわくちゃになった苦い経験もあります。  

今回の記事では、そんな「近くのポストが見つからない!」時に役立つ近くのポストを見つける方法をご紹介します。

目次

郵便ポストの場所をスマホやパソコンで調べる方法  

ポストの場所はスマートフォンやパソコンで簡単に検索できます。

ポストを探す方法は2つあります。ここから詳しく解説していきます。

郵便ポスト

日本郵便のウェブサイトを利用する

まず、日本郵政グループのウェブサイトから郵便局を検索する方法です。

日本郵便のサイトでは、ポストだけでなく郵便局の場所も調べられます。これは、大きな荷物を出したい場合や、対面で郵便を出したい時に便利です。

スマートフォンから利用した場合は、「現在地から探す」機能もあり、現在位置から近いポストを見つけられます。  

「ポストマップ」を利用する方法

次に、ポスト専用の検索サイト「ポストマップ」の使用する方法です。

郵便局のウェブサイトではポストのみの検索ができないのに対し、「ポストマップ」ではより詳細な検索が可能です。

ポストマップの紹介

ポストマップは、郵便局が運営しているわけではなく、全国のボランティアによって情報が集められています。  

日本全国のポストの98%以上が掲載されており、スマートフォンやパソコンで利用できます。

ポストマップ(https://www.postmap.org/map)は、日本国内の郵便ポストの位置情報を集約し、地図上で簡単に検索できるユニークなオンラインサービスです。

このサービスは、郵便を利用する人々にとって非常に便利なツールであり、郵便ポストの探索、趣味の一環としてのポスト巡り、あるいは単に地域内のポストの場所を知りたいというニーズに応えています。

以下では、ポストマップの特徴と利用方法について詳しく解説します。

ポストマップの特徴

広範なデータベース

ポストマップは、日本全国の郵便ポストの位置情報をカバーしています。この広範なデータベースには、都市部から田舎まで、また通常の赤いポストから特別なデザインのポストまで、多種多様なポストの情報が含まれています。

インタラクティブな地図

サービスは、インタラクティブな地図を通じてポストの位置情報を提供します。ユーザーは地図上で特定の地域を探索し、ポストのアイコンをクリックすることで、そのポストの詳細な情報を得ることができます。

ユーザー参加型

ポストマップは、ユーザーが新しいポストの情報を追加したり、既存の情報を更新することを可能にするユーザー参加型のプラットフォームです。これにより、データベースは常に最新の状態に保たれ、コミュニティによる協力の精神を促進しています。

ポストマップの利用方法

ポストの検索

ポストマップを利用するには、ウェブサイトにアクセスし、地図上で特定の地域を探索するか、検索バーに住所や地名を入力します。すると、選択した地域にある郵便ポストの位置が地図上に表示されます。

ポスト情報の確認

地図上に表示されたポストアイコンをクリックすると、そのポストの詳細情報が表示されます。情報には、ポストの正確な位置、設置タイプ(例:屋外、屋内)、特別なデザインの有無などが含まれます。

情報の貢献

ユーザーは自身で発見したポストの情報をポストマップに追加することができます。また、既存のポスト情報の編集や更新を提案することも可能です。このプロセスを通じて、ポストマップは日々成長し、より正確で豊富な情報源となっています。

まとめ

ポストマップは、郵便ポストの検索と発見を楽しむための素晴らしいリソースです。日本全国の郵便ポストに関する情報を集約し、ユーザーフレンドリーなインターフェースで提供することで、日常生活における郵便サービスの利便性を高めています。

ポストが見つからない時はローソンを探す

スマートフォンがない場合でも、ローソンを探すことでポストを見つけることができます。

郵便局とローソンは一部業務提携をしており、ローソン店内には通常の郵便ポストが設置されています。

店内にポストを設置しております。集荷は1日2回です。集荷時間は、各店舗までお問い合わせください。速達等、お急ぎの郵便物は最寄の郵便局へお願い致します。 なお、ポストに投函できない定形外郵便物は店頭でお預りできません。

ローソンホームページより

ローソンでは、ゆうパックの宅配サービスの窓口業務が行われています。大きな荷物を出したい時はローソンに持ち込めば宅配サービスを利用できます。

※一部取扱いのない店舗があります。

日本の郵便ポストの歴史

日本の郵便ポストは、その歴史と進化を通じて、コミュニケーションの手段としての役割を果たしてきました。この記事の最後では、日本における郵便ポストの歴史と、現在の状況について解説します。

初期の歴史

日本で最初の郵便ポストは、明治時代の初期に設置されました。

1871年に日本で初めての近代的な郵便制度が確立された際、それに伴ってポストも登場しました。

この時期に設置されたポストは、主に都市部や政府機関の近くに設置され、国内での通信手段としての役割を果たしました。

明治から昭和にかけて

日本の郵便ポストは、明治から昭和にかけて大きな変遷を遂げました。

この時期には、デザインや材質に多様性が見られるようになりました。

初期の頃は木製や石製のものもありましたが、後には耐久性と安全性を考慮して、鉄製のポストが主流になりました。

また、色も赤や緑など、目立つ色が選ばれるようになり、ポストの視認性が高まりました。

戦後の発展

第二次世界大戦後、日本の郵便ポストは急速に発展しました。

高度経済成長期には、郵便サービスの需要が高まり、それに伴って全国各地にポストが設置されました。

また、この時期には、郵便物の自動分類システムの導入により、郵便サービスの効率化が図られました。

現在の状況

デザインと機能

現代の日本では、郵便ポストのデザインは基本的に統一されており、赤色の柱型が最も一般的です。

しかし、特定の観光地や地域には、その場所を象徴するユニークなデザインのポストが設置されることもあります。

これらは訪問者に人気の写真撮影スポットとなっています。

郵便サービスの変化と影響

インターネットの普及により、電子メールやSNSが主流のコミュニケーション手段となった現代でも、郵便ポストは依然としてその価値を持ち続けています。

年賀状や手紙、小包などの物理的な郵便物の送受信に利用されており、特に年末年始には多くの人々が年賀状を投函するためにポストを訪れます。

維持と管理

日本郵政グループによって運営されている郵便ポストは、全国に約19万台設置されていると報告されています。

これらのポストは定期的にメンテナンスが行われ、郵便物の収集と配達がスムーズに行われるように管理されています。

まとめ

日本の郵便ポストは、明治時代から現代に至るまで、社会の変化と共に進化を続けてきました。

インターネット時代においても、郵便ポストはコミュニケーションの重要な手段として、また文化的な象徴として、その価値を保ち続けています。未来においても、郵便ポストは日本の風景の一部として、また人々の生活の一部として存在し続けるでしょう。

今回の記事ではポストを探す4つの方法をご紹介しました。

  • 郵便局のウェブサイト
  • ポストマップ
  • GPS機能を使った検索
  • ローソンの利用

普段、郵便サービスをあまり利用しない人にとっては「郵便ポストがどこにあるのか?」あまり意識せずに過ごしていることでしょう。

急に郵便物を出さなければいけない状況になった時、今回ご紹介したWebサイトのサービスをうまく活用して、近くの郵便ポストを探し出してください。

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この記事を書いた人

毎日を楽しく生きることができる情報をお届けしています。私自身が楽しいと思える。毎日が楽しくなると思える情報を中心にした雑記ブログです。
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