関東でオススメのバラ園はありますか？
千葉の「京成バラ園」は1万株のバラが10月中旬に見頃ですよ
「京成バラ園」は、千葉県八千代市に位置する1,600品種、約1万株の美しいバラが咲き誇る公園です。
この記事では、京成バラ園のバラの見頃、開花状況、バラまつり、開園時間、入園料などについて詳しく紹介します。
京成バラ園のバラの見ごろ
この美しい園内には、約1万株のバラが約1600品種にわたり、3万平方メートルに咲き誇ります。バラの春の見ごろは5月上旬から6月上旬であり、秋の見ごろは10月上旬から11月下旬です。
京成バラ園のバラの開花状況 2023
2023年10月中旬バラの開花は最盛期を迎えています。園内では、秋のバラが咲き誇っています。
「京成バラ園」では公式インスタグラムなどのSNSを使って、バラの開花状況を投稿してくれています。
バラまつり情報 2023
『ハーベスト ローズガーデン』 ～ハートの女王の無重力展望台～
と題されたバラまつりは、2023年10月6日から11月23日まで開催されます。この期間中、美しいバラを楽しむことができます。2023年の秋シーズンは、ローズガーデンを一望できる展望台が期間限定で登場。展望台の上では、ローズガーデンをバックに不思議な体験ができるとか？
京成バラ園の概要
京成バラ園は、世界各国から集められたバラが魅力的に展示されており、フランス様式の庭園、レストラン、カフェ、ガーデンセンターなどさまざまなスタイルでバラを楽しむことができます。園内の整形式庭園は中央にある噴水とローズガゼボが印象的で、その美しさが高く評価されています。
京成バラ園は1959年に設立され、独自のバラ品種を開発し、世界のバラコンクールで多くの賞を受賞しています。訪問者の利便性を考慮し、車椅子やベビーカーの無料貸出しサービスも提供しています。また、2017年には新品種「恋結び」がモナコ国際バラコンクールで「心の賞」を受賞し、その快挙が認められました。
さらに、バラ園の魅力を高めるために「ベルサイユのばら」コーナーのテラスが2017年にリニューアルされました。
また、八千代市の東葉高速鉄道八千代緑が丘駅と京成バラ園を結ぶ約1.1キロの遊歩道が整備され、「日本一のバラ街道」として市の花であるバラを植栽する計画が進行中で、2023年から2025年にかけて完成予定です。
「京成バラ園」アクセス情報
- 住所: 千葉県八千代市大和田新田755
- WEBサイト: 京成バラ園の公式ウェブサイト
- 開園時間および入園料: 季節によって異なりますので、公式ウェブサイトをご確認ください。
- 定休日: 詳細は公式ウェブサイトでご確認いただけます。
- 駐車場: 700台分の駐車場があります（有料）
